【北九州市立美術館】コレクション展1「特集 没後30年 平野遼」
終了
北九州
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2022年4月9日 09時30分 ~ 8月14日 17時30分 |
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開催場所 | 北九州市立美術館本館(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1) |
参加費 | 一般:300円、高大生:200円、小中生:100円 |
主催者 | 北九州市 |
お問い合わせ | 北九州市市民文化スポーツ局美術館普及課(電話番号:093-882-7777/FAX:093-861-0959) |
特記事項 | 【休館日】月曜日 ※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館 会期中、一部の作品を展示替えします 前期展示:4月9日(土曜日)~6月12日(日曜日) 後期展示:6月14日(火曜日)~8月14日(日曜日) |
関連リンク | 北九州市立美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
人間や社会の在りようを見つめ、ひたむきに描き続ける姿から、「魂の画家」と評された平野遼(1927-1992)。
コレクション展1では、北九州を代表する画家であり、今年没後30年を迎える平野遼を特集します。
戦後の混乱期に独学で画家として歩み始めた平野は、困窮と孤独のなかで、独特の筆致による内面世界の表現を確立しました。
平野の関心は常に「人間」にありました。
平野は時代に流されることなく、真摯に人間や社会、そして自分自身と向き合い、その本質を捉えるべく凝視し続けました。
作品には、時に苦悩し不安にふるえ、時に矛盾を抱え生きる人間の普遍的な心の在りようが、重厚な色彩と線とによって表現されています。
また、会期中(前期:4月9日~6月12日)には、演劇と作品鑑賞を同時に楽しむ特別企画「ゲキシビジョン vol.3 画狂老人@北斎」の上演にあわせて、《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》など葛飾北斎の浮世絵版画4点を展示します。
このほか、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》、クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》などの当館を代表する作品を展示します。